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コラム「森のささやき」 [紹介]

ちゃんと5月号掲載「親心」
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ポトリノパン デ ヒトリランチ 2 [木の器]

今日の一人ランチも、当然ながら「ポトリベーカリー」

お客さんの多いときは、午前には売り切れとなるため、いつも朝一に伺う。
酵母菌の仕込から、パンができるまで1週間近い期間をたった一人で取り仕切り、販売当日は早朝3時からの作業だそうだ。
当然作る量も限られるだろうし、何よりも一つ一つをまるで自分の子供のように大切に育てている姿がパンの形に表れている。
たとえ売り切れでも、又行ってパンを手にしたいだけの価値は、十分にあると思う。

今日のメニュー
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フランスパンにスゥイーツ風のタルト  自家製の山ブドウシロップに冷水を注いだ「森のささやき」と命名したジュース

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固めのフランスパンは、苦味系で濃いめに焙煎したコーヒー(ブラジルが最高)にフレッシュを多めに注ぎ、カットしたパンを浸して食べると最高。

器は、ケヤキのカッティングボード兼盛り皿

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タルト類とシフォンケーキ(途中落っことしてしまい、型が崩れてしまった)は、酸味のきいた山ブドウジュースに良く合う。

器は、センのスイーツ用角受け皿

今日、買い物中にお客さんからパンの注文が電話に入り、終わり際に「いつもありがとうございます」と、電話に深々と頭を下げていた。
その愛らしい姿に「パンも大切にしているけど、見えないお客さんにまでも同じように大切にしているんだな~」と感心しながらみていた。

美味しかった~!

ポトリノパン デ 一人ランチ [木の器]

毎週金曜日はいつも一人なので、昼食は「ポトリベーカリー」のパンと決めている。

先週金曜日、いつものように「ヒトリ・デ・ランチタイム」をお洒落に飾ってみた。
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コーヒーは「ケニア・ブラックベリー」 パンには「オリーブオイルと自家製の山ブドウシロップ」 
器は「カツラの杢入り角トレー」
手彫りで、中央に向かってわずかに彫りこんであるので、多少の汁はこぼれない。

先日、毎月一度は札幌から来ていただいている、素敵なご夫婦Oさんに、木の器(角皿)3枚を購入していただいた。
自宅の器を、「陶器から、軽い木の器に変えていく」と言っていた。
いつも、私の木製品を気にいっていただいている。
自宅で食事をしていると、時々私の木の器を購入していただいた方達の、食事風景を想像してしまう事がある。

「あの器は今、どのように使われているのだろう。どんな食材が盛らさっているのかな?)などと、考えただけで嬉しくなってしまう。

いつの日にか、何年もたった時、自分の作った木の器と再開することがあったら、きっとそこの顔になっている姿に感動するかもしれない。

ポトリベーカリーと木の器 [木の器]

先日、「森のささやき」に来ていただいた近所の「ポトリベーカリ」さんから、木の器を購入していただいた。
決して「安くはない」器なのに、「作る苦労がわかるから」と言って、エンジュの手彫りを気にいって頂いた。嬉しさのあまり、「おまけします」と言ったら、「だめだってば・・・!」と言って手を離さなかった。

うれしかった・・・・!

パンの陳列用に活用されていた
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エンジュの手彫り

時々、入れ替わりで使って頂くことをお願いした「器」
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ヒノキの器

美味しそうなパンがづらりと並ぶ
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とても美味しく、毎週買っている(山ブドウで仕込んでいる酵母パン)

この日、元職場の先輩と購入し、お洒落に「木の器で食事会」をした。(男同士で、お洒落もないか・・・・!)
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コラム「森のささやき」 [自然]

昨年4月から1年間、千歳・恵庭地区の週刊情報誌「ちゃんと」に毎月掲載されていたコラム「森のささやき」を「読みたい」という問い合わせが数件あり、月毎ブログに載せることにしました。

「自然と生きもの」をテーマに、想いを綴ったコラムです。暇つぶしにでも読んでください。

4月号「原点回帰」
原点回帰.jpg写真上は、生まれ故郷です。

春のクラフト展開催 [案内]

いい加減に、お久しぶりであります。

今月28日(日曜日)、下記のパンフ内容にて「春のクラフト展」を開催します。
いつものGPに、新規参加者も含めて総勢7~8名(未定の方も)。
千歳モールの担当者の方が、熱心かつ協力的で、今年度は数回の開催を予定しています。
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次回の開催日は未定ですが、アマ・プロを問わず参加者を募っています。
興味のある方は、コメントください。

木と紙と絵と詩とピエロの5人展 [案内]

11月30日(金曜日)、札幌駅地下歩行空間「憩いの広場」にて、「木と紙と絵と詩とピエロの5人展」を開催します。
以下詳細は、チラシをご覧ください。
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遊びに来てくださいね~!

宇宙からやってきた、摩訶不思議な物体 [紹介]

森のささやきに、突然やってきた摩訶不思議な物体。一体なんだろう?皆の注目の的だった。

怪獣?怪鳥?ゴーヤ?
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一体なんだ?鳥?虫?
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なんじゃこれ?
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と・いうわけで勢ぞろい
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さて、何でしょう?


答えは、森のささやきのアイドル「Kさんの母さん」が育てた「か・ぼ・ちゃ」でした。
毎年、観たこともないような野菜類を育てているそうな。

撮影に協力してくれた、森のささやきの天井で生まれた、エゾリスの1年生
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木のボタンで、復興を応援したい [紹介]

久々のアップ。

昨年の震災以来、自分の心の中にポッカリと空いてしまった埋めようのない空間が漂い、どう埋めたらよいのか分からないでいた。

昨年、津波の被害で仮設住宅での生活を余儀なくされ、両親のもとを離れ千歳のレストランで働きながら仕送りを続けているM・Kさんと知り合ったことがきっかけで、仮設住宅の住民の方たちに「木のボタン」を作っていただき、趣旨に賛同してくれる取扱店に販売するという取り組みを始めた。

「森のささやき」で、複音ハーモニカ奏者の「門田江理さん」の協力得てのチャリティライブと、鳥取県からやってきたシンガーソングライター「森田さやか」さんのライブにより、出演料の一部を提供していただいた。さらに、私の恩師である「渡辺健一さん」の作品販売による利益全額まで提供していたき、その収益で「木のボタン」作成に必要な工具類一式と原材料を携えて、9月22・23日の2日間、仙台市宮城野区にある仮設住宅を訪ね、皆さんと一緒に木のボタンの制作を兼ねて、作り方を教えてきた。
心の隙間も、今回のことで少しずつ埋まりつつある。

何かをやろうとするとき、その一歩を踏み出すと、後はどんどん加速されて行くことがある。

今回、私ひとりでやっていこうとしたのだが、そうはさせてもらえなかった。

複音ハーモニカライブの数日後、門田江理さんから「応援させてほしい」という強い要望があり、一度は断ったのだが、門田さんの方が一枚上手だった。

事が進んで、11月札幌駅前にある「佐藤水産コンサートホール」で、オカリナ奏者ととのチャリティコンサートを開催ししてくれることになり、その収益金を「復興応援基金」として設立し、木のボタンの一括購入一時建て替え資金等として使わせていただくことになった。 ただただ「感謝」!

詳しい内容は、リンク集から「木のボタンで、復興を応援したい(専用新ブログ)」をご覧になってください。

集会場内の手作りポスター
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皆さんと作成した「木のボタン」
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福島の園児に、積み木を届けたい。 [応援]

ラブフルート奏者の小野さんが呼びかけ人となり、福島県相馬保育園の園児に、「木のおもちゃ他を届けよう」ということになった。

その「相馬保育園」は、昨年の震災で自宅を流されながらも、155名の園児たちを福島原発の放射能から守ろうと、スタッフとともに必死になって園児の保育を続けている園長さん達の保育園です。
震災以降、内部被ばくを避けるために、水道水を使わず給食用の食材を園地のものを使うなど配慮をしながら、建物を洗浄し、園庭の土を入れ替え、それでも子供たちを園庭に出すことをせずに、園内のみで保育を続けているそうな。
時には、遠く離れた宮城県まで出向いて、空気のきれいな屋外で外遊びをさせるなど、大変なご苦労をされているようだ。

そんな園児たちに、「何か出来ることを」ということで、小樽市と長沼町在住の木工家(私も含め)や、ステンドグラス作家・NPO法人やタングロンという飲み物を製造販売している会社等が協力者となり、小野さんとカントリーバーンの二宮さんが、相馬保育園での演奏を含めて、直接出向いて届けるという活動に広がった。

活動内容(画像を、クリックしてください)
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作成中の積木
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独楽(目標:園児155名分)
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※お願い
現在、活動資金が足りないため、趣旨に賛同され協力していただける方を募集しています。
活動内容を詳しく知りたい方は、このブログ左下の「読んでいるブログ」内、「ラブフルート日記」に詳しい内容が掲載されていますので、ご確認ください。

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