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福島の園児に、積み木を届けたい。 [応援]

ラブフルート奏者の小野さんが呼びかけ人となり、福島県相馬保育園の園児に、「木のおもちゃ他を届けよう」ということになった。

その「相馬保育園」は、昨年の震災で自宅を流されながらも、155名の園児たちを福島原発の放射能から守ろうと、スタッフとともに必死になって園児の保育を続けている園長さん達の保育園です。
震災以降、内部被ばくを避けるために、水道水を使わず給食用の食材を園地のものを使うなど配慮をしながら、建物を洗浄し、園庭の土を入れ替え、それでも子供たちを園庭に出すことをせずに、園内のみで保育を続けているそうな。
時には、遠く離れた宮城県まで出向いて、空気のきれいな屋外で外遊びをさせるなど、大変なご苦労をされているようだ。

そんな園児たちに、「何か出来ることを」ということで、小樽市と長沼町在住の木工家(私も含め)や、ステンドグラス作家・NPO法人やタングロンという飲み物を製造販売している会社等が協力者となり、小野さんとカントリーバーンの二宮さんが、相馬保育園での演奏を含めて、直接出向いて届けるという活動に広がった。

活動内容(画像を、クリックしてください)
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作成中の積木
積み木.jpg

独楽(目標:園児155名分)
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※お願い
現在、活動資金が足りないため、趣旨に賛同され協力していただける方を募集しています。
活動内容を詳しく知りたい方は、このブログ左下の「読んでいるブログ」内、「ラブフルート日記」に詳しい内容が掲載されていますので、ご確認ください。

被災地から帰還した仲間達へ [応援]

被災地のことが気になり、なかなかブログを更新できずにいる。

普通の生活に戻らければと思いつつ、幾度かブログを書き始めてはみるものの、仲間たちが被災地で活動していることを思い浮かんでしまい、つい削除してしまう。

今週、第1便が交代で帰還した。その中に、もし自分を苦しめている君がいるのなら、どうか人の手に委ねてほしいと思う。

君が見た光景や起こした行動は、すべて現実のことであり、その現実から目をそむけてはいけない。

そして、君が手を差し伸べたその一つ一つにより、被災地の復興が一つ前に進み、不幸にも亡くなられた方々は家族の元へ帰ることができたのも現実なのだ。

その時の光景が目に浮かび苦しんでいるのなら、迷わずカウンセラーの元に走ってほしい。きっと君を助けてくれるはずだ。そして、君のいる組織のみんなが手を差し伸べてくれると思う。

どうか、仲間を信じてほしい。

               北のOB

被災地へ出向く、自衛官達へ [応援]

昨日、東千歳駐屯地から、大勢の自衛官達が被災地へ向けて出発した。
その中に、私の長男も含まれていた。自ら志望していたという。

昨年6月、長男夫婦に第1子が生まれた時、ちょうど部隊のレンジャー訓練に参加していた。妻の出産が控えているにもかかわらず、チャンスを生かしたいという希望がかなったそうな。
当然、出産には立ち会えず、「訓練中に子供の顔を見てしまったら、訓練に集中できない」と、我が子に対面したのは1ヵ月後、訓練終了時であった。その時の長男が見せた表情は、今も忘れられない。
そして、その陰でひたすら留守を守り、自らの出産が迫ってくる不安と闘い、無事出産に至った嫁の姿も又、自衛官の妻の姿であった。

あれから間もなく1年を迎えようとしている。

どんな過酷な任務も、命令が下さればそれに従うのは自衛官の使命であり、そしてその任務を達成しなければならない。しかしその陰で、同じように不安や現実と闘い、無事を祈りながら帰りを待つ家族がいることを、忘れてはいけない。

6月、1歳の誕生日を家族そろって祝えることを、心から願う。

                               北のOB
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震災の地で活躍する、自衛官たちへ [応援]

食事はとれているだろうか。

夜、しっかりと寝ているだろか。

時には、休養をとっているだろうか。

君たちは、おそらくはじめての、過酷な現状を目のあたりにしながら、時には目をふさぎたくなるような現場にもしっかりと現実を見つめ、与えられた任務を確実に遂行しているに違いない。

その現実は、電波を通して世間の目に触れることはほとんどないのであろう。しかし、私達は君たちが今、使命感を持って、ただひたすら職務に邁進していることを知っている。

どうか、自衛官であることに誇りを持ち続けることを、心から願う。

そして、任務を完遂し、胸を張って帰ってきてほしい。

                          北のOB
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震災の地で活動する自衛官たちへ [応援]

きっと、休んでいないのだろう。

きっと、寝ていないのだろう。

きっと今、家族や友人のだれよりも被災者方達のことを思い、微かな命を探し求めているであろう。

きっと君らは、その一瞬のために今まで努力を積み重ねてきたのであろう。

私は今、その地にはいない。しかし、君たちの姿を報道で紹介されるたびに、まるでその地にいるかのごとく体に力が蘇る。

私だけではない。多くの仲間たちが同じ思いで見ているに違いない。

心から応援する。

そして、君たちを誇りに思う。
           
              北のOB

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